ボランティア募集!
いのちのはうす保護家では、いっしょに活動していただけるボランティアスタッフを随時募集しております。
犬猫のお世話、施設の清掃、爪切り、散歩、通院、力仕事などなど・・・。
気軽に参加してみませんか?少しの時間でもやれる事、助かる事、たくさんあります!
活動内容
犬猫たちの朝食
所要時間: 約40分
薬の必要な仔、老犬や歯の弱い子にはふやかしフード、食の細い子には食欲が増す缶詰を入れてあげたりと、その犬猫に合った食事をあたえます。
食事後は犬たちをドッグランへ
所要時間: 30分
食事が終わると犬たちをドッグランに出します。
若い犬は「元気組ラン」へ。老犬とハンデのある仔は「穏やかラン」へ。
食糞する犬に気を付けながら、糞を取ってまわります。
ホスピス部屋掃除
所要時間: 約80分
老犬たちのお部屋の掃除、消毒、寝床のセッティングをします。
その際、いつもと変わりないか一頭一頭、健康チェックをします。
元気組の犬の寝床掃除
所要時間: 約30分
馬屋が犬達の寝床になっており、一頭一頭の犬小屋があります。
地面はコンクリートになっているので、全体をホウキで掃いた後に高圧洗浄機で馬屋全体と犬小屋を洗い流し、ハイターや消毒液で消毒します。
猫の大部屋の掃除
所要時間: 約60分
猫のトイレ、床、キャットタワーや壁など部屋全体を掃除・消毒します。
掃除が終わると、一匹ずつ健康チェックをします。
各猫部屋の掃除(計5部屋)
所要時間: 1部屋 約20分
母屋には、「風邪猫や感染猫の隔離治療部屋」「FIV猫部屋」「オアシス部屋」「半身不随猫部屋」があり、離れのプレハブの建物の中には「マイペース猫部屋」があります。
猫の大部屋同様に、トイレ、床、キャットタワーや壁など部屋全体を掃除・消毒します。
掃除が終わると、一匹ずつ健康チェックをします。
様々な雑用
60匹前後の犬猫が常に居る保護家では、食器洗い、洗濯の量がとても多いです。
他にも掃除の際使用している雑巾のカット、施設内の草取り、犬の散歩等があります。
シャンプーなどボディケア
犬猫の爪切りやシャンプー、耳掃除等、ボディケア作業が主な内容です。
犬猫たちの夕飯
所要時間: 1時間
「元気組」を馬屋やそれぞれの寝床に係留し、老犬たちをホスピス内のケージに入れ、犬猫たちに夕飯をあげます。
朝と同様に薬の必要な仔、老犬や歯の弱い子にはふやかしフード、食の細い子には食欲が増す缶詰を入れてあげたりと、その犬猫に合った食事をあたえます。
車椅子が必要な犬のお散歩
所要時間: 約40~60分
夕方は半身不随で車椅子が必要な犬たちの散歩に行きます。
半身不随の仔たちは、この時間を一番楽しみにしています。
ご支援でいただいた車椅子に乗せることで健常の犬たちと変わらぬ散歩ができます。
まるで自分の足のようにスキップしたり走ったりします♪
動物病院へ通院
所要時間: 約80分(保護家と病院の往復)
重い病気やケガ以外の、風邪やワクチン等で病院に連れて行ってくださる平日ボランティアさんがいて下さると助かります!(車通いが可能な方のみ)
様々な日曜大工・修理・修繕など
保護家は廃材を中心にひとつひとつ手作りしてきましたが、色々な個所に修繕が必要となってきました。ですが、日曜大工が得意なボランティアさんがあまりおらず、とても困っている状況です。日曜大工を趣味でされている方からプロの方まで、建物や備品の修繕・修理、必要小物や家具作成、水回り修理や点検、電気系統の点検など、様々な用途にご協力していただけるボランティアさんがいらっしゃると、とても助かります!
募集要項
準備いただくもの
・飲み物や昼食(近くにお店がありません)
・汚れてもよい服装・靴(怪我防止のため、必ず長ズボンを穿いてきてください。エプロンがあると便利です。)
・衛生面の都合上、消毒しやすいゴムスリッパ(クロックスのようなものが動きやすいです)を必ず持参してください。
※服装や身に付けているモノが活動中に破損しても当団体では責任を負いかねますのでご注意ください。
ボランティア可能日時
初めての方は10:00~17:00内でご案内いたします。
日時につきましては、スタッフと話し合い決定いたしますので、まずは当サイトのメールフォーム、またはお電話にてお問合わせください。
対象年齢
基本的に18歳からとさせていただきますが、保護者同伴であれば未成年の方も歓迎いたします。
注意事項
保護家の犬猫達との接し方について
逃げる犬を追いかけないで下さい。犬も人間と同じで、心を許していない相手から無理やり体に触れられると、とても不安な気持ちになります。
保護家の犬達は皆自分の名前を覚えています。急いで仲良くなろうとせずに、犬の方から寄って来てくれるまで待ってあげて下さい。
寄ってきたら、座って手をグゥにして匂いの確認をさせてあげてください。
上から手が来ると、犬はとても怖がります。頭ではなく頬や顎の下の胸当たりを優しく撫でてあげて下さい。
仲良くなって直ぐには決してワシャワシャ激しく撫でないで下さい。
激しく触られるのが好きな犬、優しく触られるのが好きな犬、犬も人間と同様に好き嫌い「好み」がそれぞれ違います。犬によって接し方は変えてください。
その犬が嫌う接し方は決してしないでください。
猫達も同様にそれぞれの性格があります。
臆病な仔には無理やり触らず、相手から寄って来てくれるようになるまで待ってください。
犬のケンカがはじまったら
犬のじゃれ合いがときには激しく感じる事もありますが、心配は要りません。
ケンカしたとしても、直ぐには止めずに、状況を見て判断します。
出血する事もありますが、気が済むまでやらせる事も大切です。
人間の子供のケンカと同じで、中途半端に仲裁に入ると後々に引きずってしまいます。
危険だと感じたら、止めに入りますが、決して素手で止めないで下さい。
犬を抱き上げたり無防備な体制にしない
無防備な体制にしてしまうと、襲いに来る犬もいます。
仲良く見えても、「順位争い」はあります。
犬の表情を見て判断して下さい
犬が尻尾を振るのは、嬉しい時だけではありません。
吠えてるけど尻尾振ってるからと安心して近づくと危険です。
「心」は、尻尾ではなく表情を見て判断してあげて下さい。
施設内譲渡会
注意事項
- 当団体は 管理所や保健所にいる飼い主、保護主のいない犬猫たちのレスキューを行っており、一般の方からの引き取り、譲渡会参加はお断りしております。